広域通信制高校

5月 10, 2013 on 10:41 am | In 高校のお話 | コメントは受け付けていません。

今回は通信教育の高校の中でも広域通信制高校をご紹介します。

広域通信制高校というのは全国(3つ以上の都道府県)の生徒を募集対象とした通信教育の高校の事です。

通信教育の高校では、スクーリングもあるので、
受験する場合、自分が住んでいる、あるいは勤めている都道府県でないといけません。

広域通信制高校の場合も、募集対象とされている都道府県に在住、在勤している必要がありますが、全国で募集しているという事で、
より受験しやすくなります。

広域通信制高校の多くは、集中スクーリングと言って、
まとめて5日間程度の合宿形式のスクーリングを取り入れているところが多いようです。

通信教育の高校を選ぶ人の中には、
通学が難しいという人も多いので、
スクーリングが軽減される事は、高校を続けやすくなりますね。

また、このスクーリングは、農業・漁業・陶芸・ボランティア活動などの体験学習が行われる事が多く、集中スクーリング会場は自然豊かな場所が多いのも特徴です。

全国各地から生徒が集まっての宿泊研修のため、
交流を深める事ができます。
普通高校への通学は難しい人でも、
知らない人同士なので、返って気が楽だという事あるのです。

また、スクーリング会場が全国にあるので、
インターネット環境が整っていない場合も、
学習センターや協力校などで直接指導を受ける事ができるのも特徴です。

通信教育の高校の中でもインターネットを使ったeラーニング授業は、
インターネット上で授業を受講する事ができるので、
スクーリングの軽減にもつながります。

通信教育の高校選び

4月 18, 2013 on 1:41 pm | In 通信で高校 | コメントは受け付けていません。

通信教育の高校は、どういう方法で選べば良いでしょうか?
通信制高校を選ぶという事は、
もちろん、全日制にするのか、定時制にするのか、はたまた高卒ではなく、
高認の資格を取るのか、様々な選択肢の中から選んでいる事と思います。

その中で、通信教育の高校にしようと決めたものの、
実は通信教育の高校も様々です。
通信教育の高校の場合、全日制と同じ学校教育法で定められた通信制高校と、
塾のようなサポート校があります。
しかも、その数はものすごく多いのです。
注意しなければならないのはサポート校だけでは、
卒業しても高卒にはならないという点です。

高卒を希望する場合は、通信教育の中でも必ず「高校」でないといけません。
では、その中で、どんな学校を希望している人が多いのでしょうか。
通信制高校を希望している人の多くは、集団指導だけでなく、個別指導を求めているとの事です。

これは、今、不登校から通信制高校を選ぶ人が増えているせいもあるかもしれませんが、
「一人ひとりに合った授業が展開できる」、「進路や勉強そのものの悩みも相談できる」、「質問がしやすい」などの理由で、個別指導がプラスされているものを求めています。

通信制高校にもスクーリングは必ずあります。
不登校などで、人間関係に自信をなくしてしまうと、人の集まる場所に行くだけでも、恐怖や不安を感じ、行けなくなったりするものです。

それでは、わざわざ通信制高校行った意味がないのです。

個別指導を取り入れている、通信制高校やサポート校も色々あるようです。
納得行く学校選びが必要なのです。

通信制高校VS高認

3月 2, 2013 on 4:05 pm | In 高校のお話 | コメントは受け付けていません。

通信教育の高校と言うのは、学校教育法の中に高等学校通信教育規程が定められていて、
れっきとした高等学校です。
卒業すれば、全日制の高等学校と同じように学歴は、「高卒」という事になります。

最近、高校に行かず、高認(大検)を受験するという人が増えていますが、
全日制高校に行かないという選択をした場合、
通信教育の高校を卒業するのと、高認資格をとるのとではどちらがよいのでしょうか。

ここで、知っておいて欲しいのは、通信教育の高校であっても、
卒業すれば「高卒」ですが、高認資格というのは、「高等学校卒業程度認定試験」に合格するというだけで、「高卒程度の学力がある」というものにしかならないのです。

もちろん、両者とも大学に入学し卒業できれば学歴は大卒ですから、
途中の過程がどうであろうと全く関係はありません。

ただ、高認資格では、大学に行かないあるいは卒業しなければ、学歴は中卒のままでしかありません。
それをふまえ、まずどちらが難しいのか考えてみました。
通信教育の高校を卒業するのと、高認の試験に合格するのでは、
高認の方が易しいでしょう。

大検時代から比べても合格しやすくなったと言います。
在宅でのちょっとした受験勉強でも頑張れば合格できるでしょう。

それに比べると、通信教育の高校を卒業するには、
卒業率を見ても、スクーリングやレポート等、日々相当大変なのです。

もしかしたら、大学に行こうと思う人は、高認の方が返って自分の勉強に集中できるという事もあるかもしれません。

ただ、普通ではないという事は、どちらにしても覚悟のいる事なのです。

学校教育法の中で

2月 12, 2013 on 4:38 pm | In 通信で高校 | コメントは受け付けていません。

通信教育の高校についても学校教育法の中で細かい規定があります。
通信教育の高校もきちんと法律で認められた高等学校なのです。
学校教育法の中で決められた内容は最低限のものなので、
通信教育の高校を新しく設置する場合にもこの条件を満たしていない場合は処分を受けるわけです。

通信教育の方法についても規定があります。
「添削指導、面接指導及び試験の方法により行うものとする。」という事になっていますが、
最近はインターネットも普及し、「放送その他の多様なメディアを利用した指導等の方法を加えて行う事ができる。」という事もこの中で明文化されています。

また、教材については、「通信教育用学習図書その他の教材を使用して学習させるもの」となっています。

通信制高校の設置者は、通信教育について協力する高等学校(協力校)を設ける事ができます。
これは通信教育の高校を卒業するために通う塾(サポート校)とは別物です。

教諭は副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭及び教諭の数は、五人以上と規定されています。
また、通信教育の高校の場合、通信制課程のみのところと、普通課程と一緒のところがあるので、それぞれに校舎の面積などの規定もあります。

教室(普通教室、特別教室等とする)、図書室、保健室、職員室も当然必要です。
その他にも、単位数や、途中で普通課程から通信制課程に移った場合の単位数の移行などについても、書かれています。
今、ニーズの高い通信制ですが、法律も次々と変わり、
利用しやすくなっているようです。

NHK学園高等学校

1月 4, 2013 on 6:04 pm | In 高校・通信教育 | コメントは受け付けていません。

今回は古くからある通信教育の高校、NHK(日本放送協会)学園高等学校について調べてみました。

NHK学園高等学校は、昭和38年4月に開校した広域通信制高等学校です。
これまでの48年間に卒業した生徒は、普通科66,000名以上、専攻科は33,500人以上です。
開校当時は、働きながら学ぶ生徒が中心でしたが、現在の動機はさまざまです。
主なコースは3つあります。

まずは「ベーシックコース」です。
これは、一般的な通信教育の高校のコースで、
科目ごとにレポートのやり取りを「郵送」または「ネット学習」に選択し、
月1~2回定期的に、または集中的に合計10日間のスクーリングで学習する方法です。

定期的に高校に登校したい場合や通信教育でも学校生活も楽しみたいという人に向いたコースです。

「eコース」はレポートのやり取りは全て「ネット学習」です。
スクーリングは年間連続した4日間程度にまとめて行われます。

仕事などで登校の時間がなかなか作れない場合やまたインターネットの活用で登校日数をできるだけ少なくしたいという人に向いています。
スクーリングは東京本校または全国6か所で開催予定の「集中スクーリング」会場から選べます。

「Do it コース」は、従来の教育課程にこだわらず、ユニークなカリキュラムを通じて「自分づくり」を主眼にしたコースです。
定員30名で文部科学省より特別な教育課程を編成・実施する通信教育の高校として指定されています。

 

他に、高等学校卒業程度認定試験受験のための「科目履修生」や教養のために高校の教科を通信教育で学習できる「教養コース」、「海外特科コース」もあります。

通信教育の高校・費用

12月 7, 2012 on 2:34 pm | In 通信教育・授業 | コメントは受け付けていません。

通信教育の高校ではどれくらいの費用が必要なのでしょうか。

まずは、高い私立の方から見てみましょう。
私立は、当然入学金も高いです。
一般的な全日制の私立高等学校と同じくらい必要と考えましょう。

入学金は、100,000円前後、
授業料は、大体1単位10000円前後です。
その他の施設設備など諸費用が50000円、スクーリング費用が50000円くらいが1年間で必要になります。

公立の通信教育の高校は、それを考えると本当に安いです。
1単位1000円くらいで、授業料の払い方が単位制でないところだと、月々授業料は2000円くらい、諸費用はもちろん必要ですが、本当に安いです。

入学金減免制度や国からの就学支援金の還付などもありますが、
それにしても費用面では、私立は大変です。

高校の卒業要件は、通信教育でも、全日制と同じです。
高等学校に3年以上在籍する事、そして合計74単位以上の単位を取得する事となります。

私立で、1年目に25単位とるとすると、授業料だけで25万円かかるという事です。

また、諸費用やスクーリングの費用はこの中に含まれていないので、
結構な出費になります。

それでも子供がきちんと通信教育の高校を卒業できればよいのですが、
そうでない場合も多いです。

これに関しては、公立だと、10パーセント程度で、私立が30パーセントくらいです。
公立は安いですがフォローがほとんどないので、本当に大変です。

また、通信教育の高校に通う場合、
卒業が大変という事で、サポート校や塾に通う人も多く、
その費用も、考えておかなければならないでしょう。

ベネッセ教育情報サイト

11月 2, 2012 on 4:24 pm | In 通信で高校 | コメントは受け付けていません。

最近は通信教育の高校へ通う事を考える人が増えているようです。

通信教育の会社として、高校生向けの教材をだしているベネッセですが、

「Benesse教育情報サイト」で、大学受験のことだけでなく、
こういった通信教育の高校の情報や通信制を考えている方の相談に乗ったりもしています。

「通信制高校」に関する受験ニュースや
「通信制高校」に関する学校情報もあります。

ベネッセと言えば、全国的に展開している企業としても知られているところですが、
例えば、高校講座だと、通っている高校、受験したい大学によって、
送られてくる教材の内容も変わってきます。
ベネッセでは、それぞれの学校の進度や教科書などを調べ上げているのです。

そういった情報網をもとに、Benesse教育情報サイトでは、全国の各中学校・中高一貫校の学校基本情報や、在校生&卒業生保護者による各校ごとの 口コミ体験談も掲載しています。

通信教育の高校に関する情報も、住んでいるところごとの情報や、
広域通信制かどうか、また、通学もできるなど、様々な情報提供しています。

最近は不登校などが原因で、通信制を選ぶ人が増え、
実際そういった通信制高校やサポート校も増えて来ました。

しかし情報がまだまだ少ないのです。

このベネッセの教育情報サイトなら、学校情報以外にも、
掲示板が無料で使えたり、
相談に専門家が答えてくれたりするのです。

通信教育で高校を卒業するのはまだまだ大変のようですが、
子供たちをサポートする方法は少しずつではありますが、
増えているのです。

「クラーク記念国際高等学校」

10月 23, 2012 on 11:45 am | In 高校・通信教育 | コメントは受け付けていません。

今回は、「楽しくなければ学校じゃない!」という、「クラーク記念国際高等学校」についてご紹介します。

この「クラーク記念国際高等学校」では、全国に10000名を超える生徒が学んでいる通信教育の高校です。

こういった通信教育の高校には、いわゆる高等学校と、サポート校がありますが、ここ、「クラーク記念国際高等学校」は、正規の高等学校です。
日本最大の広域通信制高校なのです。

通信教育の高校ならではの一人ひとりに合った習熟度別学習体制で、
基礎から進学対策まで自分のペースでしっかり学ぶことができるのです。

しかも一般の高校と同じように、生徒主体の行事やクラブ活動、北海道体験学習など楽しいイベントもたくさんあります。

では、「一般の高校と同じなの?」と、不安になる人も多いでしょう。
最近では、不登校などで、高校に通えず、通信教育という人も多いからです。

そんな不安をのぞいてくれるのが、このクラーク記念国際高等学校のシステムです。
クラークの教員は全て学習支援カウンセラーの資格を持っていて、不登校の生徒やそれ以外にも生徒の悩みに気づいた適切な指導がモットーです。
臨床心理士やカウンセラーは、生徒の大きな助けになるのではないでしょうか。

また、クラークは、オーストラリアにもキャンパスがあるので、2週間の体験留学、1ヶ月の短期留学から最長28ヶ月の長期留学もサポートしてくれます。

現地にクラークのキャンパスがあるということで、日本人教員が常駐していて、安心です。
その上、通信教育の高校といっても、指定校推薦もあり、難関大学にも多数合格しています。

通信制高校の意味

9月 25, 2012 on 11:46 am | In 通信教育・授業 | コメントは受け付けていません。

通信教育の高校には様々の形があります。
一般高校のように、毎日学校に通うものもあるのには驚きましたが、
学校に毎日通う形で多いのが、通信教育の高校プラスサポート校という形です。

これは毎日通うのはサポート校の方ですが、
サポート校では、通信教育の高校がちゃんと卒業できるように、一般の科目の授業もあって、先生が教えてくれると共に、
自分のやりたい勉強ができる形のところが多いです。

それの特化したものが技能連携校ですが、
そうでなくても、サポート校は、高校ではないので、
自由度が大きいのです。

サポート校の本来の役割は、通信教育の高校の方のレポート提出などをきちんと提出して、卒業できるようにサポートするということです。
通信教育では、卒業するまで、スクーリングはあっても、在宅学習なので、
なかなか一人で勉強というのは難しいのです。

ただ、それ以外の好きな勉強ができるということが、
サポート校の大きな魅力になっています。

一般的に通信制高校も、校則などみてみると 、そこまで厳しくはないです。
いったん社会にでた方もいるので、そうなっているのかもしませんが、
卒業以外のことは、そんなに大変ではないのです。
制服なしやアルバイトができるところもありますよ。

働きながらという人ももちろんいます。
社会人になってから、高校を卒業しておけばよかったと入学される方もいて、なかなかうまく卒業できず大変という声も聞きます。

ただ、それでも・・・・と頑張っている方が多いのも、
この通信制高校なのです。

クラーク記念国際高等学校

8月 23, 2012 on 10:50 am | In 高校・通信教育 | コメントは受け付けていません。

今回は、全国で10000名を超える生徒が学ぶ広域通信制高校「クラーク記念国際高等学校」について調べてみました。

広域通信制高校というのは全国あるいは3つ以上の都道府県の生徒を募集対象とした通信教育の高校のことを言います。

クラーク記念国際高等学校の特徴についてみてみましょう。

まず、全教員、心理カウンセラーの資格を取得しています。
昔と違い現在、通信教育の高校に通うという生徒は、
働きながら学ぶためという生徒ばかりではないのです。
心理カウンセラーを必要としている人が多くいます。
クラークの教員はすべて、「学習支援カウンセラー」の資格を取得しています。
不登校の子ども、生徒の学校生活における様々な悩みに対応できるように考えられています。

悩んでいて、やっと、クラークに来た子供達が傷つかないようにとの配慮です。
担任制なので、先生にいろいろ相談もできます。

また、クラークには、オーストラリアにもキャンパスがあります。

2週間の体験留学や1ヶ月の短期留学、最長28ヶ月の長期留学までの留学が可能です。

また、通信教育の高校とはいえ、指定校推薦もあります。
難関大学への合格実績もあり、大学進学を考えている人にも安心です。

カリキュラムは、通信教育の高校と言っても、全日制のように毎日学校へ通う週5日型もあります。
その他、単位制の週3~1日通学のタイプ、
インターネットの利用で、月1~2日の通学のWeb型 があります。

また、通信教育高校でも、クラブがあります。
広域通信制なので、クラブはキャンパスによって、異なりますが、
多彩なクラブを展開し、文化祭・体育祭、修学旅行など、
楽しい行事も沢山あります。

次ページへ »